米2026.10.06文・Akita Sake Atlas 編集部

蔵の酒米から読む秋田

代表銘柄の酒米をたどると、秋田で生まれた米の名前が次々に現れる。

酒の個性を決めるもののひとつが、酒米だ。秋田の蔵の代表銘柄を見ていくと、県内で生まれた酒米の名前が次々に出てくる。

実りの季節

秋田酒こまち

福禄寿酒造の「一白水成 良心」、浅舞酒造の「夏田冬蔵」、鈴木酒造店の「松声」。秋田を代表する酒米のひとつで、多くの蔵が主力に使う。

百田と一穂積

秋田銘醸は創立100周年を機に、自社田で百田と一穂積を育て始めた。百田は天寿の純米大吟醸や、木村酒造の「福小町 純米大吟醸 百田40」にも使われている。

美郷錦

阿櫻酒造の純米大吟醸は美郷錦仕込み。湧水の町・六郷の高橋酒造店も美郷錦を使う。

米の名前を手がかりに飲み比べると、同じ品種でも蔵によって表情が大きく変わる。

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